観光スポット
えびの高原
日本初の国立公園
霧島山の最高峰、韓国岳の裾野に広がる標高1200メートルのえびの高原。日本初の国立公園に指定された歴史もあり、今でも変わらない四季の変化に富んだ雄大な自然が残されています。かつてはいたるところで火山ガスが噴出しており、過酷な環境では生育できる植物も限られ、ススキが一帯を占めていました。このススキが火山ガスの影響で「えび色」に変わったことが、「えびの高原」の地名の由来だといわれています。えびの高原では、登山や池めぐり、トレッキングやキャンプ、冬はアイススケートなどさまざまなアクティビティを体験でき、一年を通してえびのの自然を満喫できます。(写真はコバルトブルーが美しい六観音御池)
白鳥温泉(上湯・下湯)
西郷隆盛を癒した温泉
白鳥山の中腹に位置する人里離れた静かな温泉地です。明治の初め、征韓論に破れた西郷隆盛が心身を癒しに訪れ、3か月間滞在したという歴史ある温泉です。上湯には、天然の蒸気を利用した蒸し風呂やえびの市を一望できる展望露天風呂があり、木の香漂う風呂の数々は昔懐かしい風情を醸し出します。下湯には、太陽の光をふんだんに取り入れた大浴場や森林を吹き抜ける爽やかな風を感じられる庭園風露天風呂があり、季節ごとに多彩な表情を見せる森林や野鳥のさえずりを満喫できる開放感のある温泉です。(写真はえびの市を一望できる白鳥温泉上湯 露天風呂)
道の駅えびの
えびののよかもん大集合!
地元でとれたみずみずしい朝どれ野菜やフルーツ、ブランド牛として広く知られている宮崎牛の販売はもちろん、霧島連山を眺めながら、えびのの新鮮で美味しい農産物を手軽に満喫できるバイキングレストランなど、えびのを全身で満喫できる道の駅です。えびのインターチェンジのすぐそばでアクセスもバッチリです。
グルメ
ヒノヒカリ
米の食味ランキング3年連続「特A」獲得
えびの市は、「日本の米づくり百選」に選ばれており、昔々、南九州を治めていた島津の殿様も食べていたというほどうまい米どころです。霧島連山の豊かな湧き水が水田を潤し、肥よくな土壌が稲を育て、高原特有の昼夜の寒暖差が水稲に刺激を与えておいしいお米が出来上がります。米の食味ランキングでは、えびの市など霧島地区のヒノヒカリが3年連続(令和元年産から令和3年産)で最高評価「特A」を獲得しました。おいしいヒノヒカリをぜひご賞味ください。
本格焼酎 明月
最高の「だれやめ」を
「明月」の由来は、「満月のように世の中を明るく照らし、人々の心がまあるく円満になりますように」という願いが込められて名付けられています。南九州産さつまいもを主原料に、白麹で仕込んだ芋焼酎に、米焼酎をブレンドすることにより、芋の香りを和らげ、ほんのりとした香りと口当たりのよい本格焼酎に仕上げられています。後味に残るほどよい苦みがクセになる、大人の味わい最高の切れ味です。(お酒は20歳になってから適量をお召し上がりください)
観光情報サイト
競技会場
国民スポーツ大会
■…正式競技・特別競技
●…公開競技
◆…デモンストレーションスポーツ
全国障害者スポーツ大会
□…正式競技
競技 | 会場地 |
---|---|
■ボクシング〔全種別〕 | えびの市民体育館 |
◆ウォーキング | えびの市文化の杜~木崎原古戦場跡 |