観光スポット
国指定天然記念物 川南湿原植物群落
川南湿原植物群落の概要
川南湿原は、川南町のほぼ中央部の新橋地区に広がる湿原です。国道10号線から程近く、標高50m前後、面積は約33,000平方メートルで新橋溜池から東に植物群落が広がります。昭和49年に国指定天然記念物に指定されており、植物の種類は78科298分類で、そのうち湿性植物が約110種類、うち約50種類が希少植物です。平成元年頃には新橋溜池の水面も見えなくなるほど富栄養化が進み、このままでは滅失の危険性が高かったため保護を目的に平成7年度から平成22年度にかけて整備を行いました。現在、湿原環境の改善も進んでおり、様々な湿原植物の増殖及び復活が確認されています。特に、絶滅とされていた国内唯一の自生「ヒュウガホシクサ」が約50年ぶりに復活しており、来園者の目を楽しませています。
青鹿自然公園キャンプ場
施設概要
青鹿溜池(青鹿ダム)に隣接したこのキャンプ場は、四季を通じて楽しむことができ、特に春は桜、秋は紅葉の景観がすばらしく、ツーリングやサイクリング、アウトドア好きな方に人気のスポットです。利用に関しては無料ですが、3日前までに予約申請が必要になります。
天龍梅
高岡の月知梅、新田の座論梅と並び県下三梅と称せられている樹齢数百年の老梅。明治34年頃、当時西の別府地区にあったこの梅の下から舟底型の張石棺を発見し、その中から勾玉、管玉、金環、銀環、土器その他30余点を発掘されたことから、この梅が塚の神饌木として植えられたものと考えられている。大きな台風で梅の枝は裂けたり倒れたりしたが、その倒梅が根を出し枝を伸ばして四方に栄えはじめた。その姿が天に昇る龍のように見えることから、大正6年天龍梅と命名された。昭和32年2月にこの天龍梅を保護する目的から、西の別府から現在の中央公園に移植された。
競技会場
国民スポーツ大会
■…正式競技・特別競技
●…公開競技
◆…デモンストレーションスポーツ
全国障害者スポーツ大会
□…正式競技
競技 | 会場地 |
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■軟式野球〔成年男子〕 | 川南町運動公園野球場 |
◆ウォーキング | 川南町内の文化財等:国指定天然記念物 川南湿原 植物群落、後牟田遺跡、川南 の天龍梅、給水塔 |