新富町
観光スポット
湖水ヶ池
湖面を覆うハスの花と神社が幻想的！
周囲約1kmにも及ぶ湖水ヶ池では、盛夏になると真白なハスの花が湖面を覆いつくします。このハスは約300年前に藩主が財政を立て直すために植えたとされ、池の畔に鎮座する水沼神社の丹塗りの社殿と真白なハスの花のコントラストは美しく浮世離れした風景となっています。池の周囲では遊歩道が整備されておりゆっくりとハスを眺めながら木陰を散歩することもできます。7月には「ハスの花まつり」が開催され、満開のハスの花を眺めながら各種ワークショップなどを楽しむこともできます。
湯野宮座論梅
樹齢600年ともいわれる国指定の天然記念物
枝元は樹齢300年ともいわれる国指定の天然記念物で、宮崎の巨樹百選にも選ばれています。元々は一本の元木であったものが横に伸び、地面について新しい枝が生まれて、次々と繁殖。現在では約80株の梅の木が、まるで地を這う龍のようにそびえ立ち梅園を成しています。梅の花が開花する2月には「うめの花まつり」が開催され、新田神楽の奉納などが行われます。梅園と道路を挟み鎮座する「湯野宮神社」の境内には神武天皇が東征の際に立ち寄り、湯あみをされたと言い伝えられる「神武天皇御湯浴跡」を見ることもできます。
新田原古墳群
出土した形象埴輪にも注目！日本遺産にも認定された古墳群
全部で207基の古墳があり、このうち長さ80ｍの百足塚古墳（前方後円墳）からは、人物や動物、家など、物をかたどった形象埴輪が60個以上見つかりました。その数と種類は西日本有数の規模を誇ります。また、新田原古墳群は古墳だけでなく、古墳周辺の地形や景観もよく残っています。このことが評価され「古代人のモニュメント-大地に絵を描く 南国宮崎の古墳景観-」というタイトルで2018年、日本遺産に認定されました。
グルメ
お茶
生産者の個性が光る！意外な茶所新富町のお茶
お茶づくりには、気候や土壌など様々な自然条件が伴います。新富町は年間を通しての日照率も高く、澄んだ空気と清流に恵まれた風土から、お茶の栽培地として、古くからお茶が生産されてきました。町内には日本茶専門店が3店舗あります。生産者の個性が光る味をぜひ飲み比べてみてください。
湖水ヶ池のレンコン
ホクホク食感の糸引きレンコンはありがた～い冬のごちそう
湖水ヶ池では冬になると湖中に眠るレンコンの収穫時期がやってきます。レンコンは約300年前に藩主が財政を立て直すために植えたとされ、地元住民の中でも限られた人だけが収穫することができます。このレンコンは日本に自生していた古代種に近い品種とされ、糸を引く強い粘りと、ホクホクとした食感は一般的なレンコンとは違いこの池でとれたレンコンならではのものです。味噌汁にこのレンコンをすりおろしたものを入れたレンコンのすり流し汁は、『ごりごり汁』と呼ばれる地元で愛される郷土料理のひとつです。
鰻
香ばしい香りで食欲100倍！
鹿児島県・愛知県に次いで、生産量全国第3位を誇るうなぎの名産地である宮崎県。その宮崎県の中でも新富町の町沿いに流れる一ツ瀬川は、天然うなぎが獲れるほどのうなぎ好みの水質をしており、新富町では養鰻業が盛んです。夏になると、素材や焼き方にこだわった各店舗から、蒲焼の匂いが漂い、町内外の多くの方でにぎわいます。
観光情報サイト
競技会場
国民スポーツ大会
■…正式競技・特別競技
●…公開競技
◆…デモンストレーションスポーツ
全国障害者スポーツ大会
□…正式競技
| 競技 | 会場地 |
|---|---|
| ■サッカー〔少年男子〕 |
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| ■ローイング〔全種別〕 | 富田浜漕艇場 |
| ◆ユニカール | 新富町体育館 |
| □サッカー（知的） |
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