天孫降臨伝説の地、初代神武天皇御生誕の地として「日本発祥の地・はじまりの地」である「高原町」は、宮崎県の西南部、国立公園霧島山を境に鹿児島県と接する静かな山あいに位置しています。
町の面積は85.39km2。およそ50%を山林原野が占めています。また、霧島山系からの豊富な水が大小河川として町内を流れていることから、水とみどりに富んだ自然豊かな町としても知られています。
町の基幹産業は農業であり、中でも畜産業の割合が高く、農業粗生産額の約7割は畜産で占められています。
主要な交通網としては国道221号線、223号線のほか、県道6本が通っています。また、町内にインターチェンジが設置され、宮崎県内はもとより九州各地との時間距離が大幅に短縮されるなど、交通網の整備がすすんでいます。
町の面積は85.39km2。およそ50%を山林原野が占めています。また、霧島山系からの豊富な水が大小河川として町内を流れていることから、水とみどりに富んだ自然豊かな町としても知られています。
町の基幹産業は農業であり、中でも畜産業の割合が高く、農業粗生産額の約7割は畜産で占められています。
主要な交通網としては国道221号線、223号線のほか、県道6本が通っています。また、町内にインターチェンジが設置され、宮崎県内はもとより九州各地との時間距離が大幅に短縮されるなど、交通網の整備がすすんでいます。
観光スポット
高千穂峰
天孫降臨の地!高千穂峰
霧島山の秀峰、高千穂峰は、標高1574mで、日本名山100選にも選ばれています。古事記の中で語られている天孫降臨の舞台として伝えられており、山頂には「天之逆鉾」が祀られています。
春から初夏にかけてのミヤマキシリマや秋の紅葉が美しく、大勢の登山客で賑わいます。
天之逆鉾は1m30cmあり、鉾を逆さにしたような剣は、ニニギノミコトが降臨したときに祀られたといわれています。
御池
日本で最も深い火口湖
約4600年前の大噴火の噴火口に、水が溜まりできた御池は、霧島山の南端に位置し、直径約1km、周囲約4km、水深約103mの、日本で最深の火口湖です。
御池では、ボート、釣り、ウォーキングなどのアウトドアが楽しめます。
御池には、神武天皇が幼少の頃遊んだと伝えられる「皇子港」があり、晴天時にそこから見える霧島山を水面に映し出す姿は絶景です。
御池には神龍伝説も残っています。霧島山岳信仰の基盤を作った性空上人が、御池のほとりで修行中に九頭の神龍が現れ、上人に宝珠を渡したとの記述が「三国名勝図会」に残されています。
その他
国指定重要無形民俗文化財 高原の神舞(かんめ)
旧薩摩藩で行われていた神楽を神舞といい、江戸時代は旧薩摩藩領であった高原町には、霧島六社権現であった霧島東神社と狭野神社が建ち、それぞれ霧島山岳修験の影響を受けた祓川神楽と狭野神楽という2つの神楽が行われていた。この2つを総称して「高原の神舞」と呼び、平成22年には国指定重要無形民俗文化財に指定された。高原の神舞の歴史は500年とも600年ともいわれている。現在は各保存会が中心となり、地域が一体となって守り伝え続けている。
観光情報サイト
競技会場
国民スポーツ大会
■…正式競技・特別競技
●…公開競技
◆…デモンストレーションスポーツ
全国障害者スポーツ大会
□…正式競技
競技 | 会場地 |
---|---|
■アーチェリー〔全種別〕 | 高原町総合運動公園多目的芝生広場 |
◆健幸増進グラウンド・ゴルフ | 高原町総合運動公園多目的芝生広場 |
□アーチェリー(身体) | 高原町総合運動公園多目的芝生広場 |