第3弾 出演者インタビュー特集
卓球
細山田さん:父と兄が卓球をしていた影響で、自然と始めました。寮生活を送っており、以前は郡司明日咲さんと同じ部屋でした。今でも寝るとき以外はずっと一緒に過ごすほど仲が良いです。
郡司さん:私も父と兄がきっかけです。寮の食事は栄養管理がしっかりされていて、卓球に集中できる環境が整っています。週末に練習を見に来てくれる家族と会える時間は、何よりの楽しみです。
細山田さん:小学生の頃は対戦相手として競い合うライバル同士でした。今はペアを組んで、明日咲が技術面で私を引っ張ってくれるので、とても頼もしく感じています。
郡司さん:幸来とは年齢も近く、中学生の部員も少ないので、無意識にいつも一緒にいるような存在です。試合でミスをして落ち込みそうな時も声を掛け合い、点数を取った時は二人で「ヨシ!」と声を出し、自分たちで気持ちを高め合いながら戦っています。
細山田さん:卓球を初めて見る人にも、ボールの速さや鋭い回転、動きの激しさを見てほしいです。まずは「全国中学校卓球大会」出場を目指し、二人で力を合わせて頑張ります。
郡司さん:迫力あるラリーを見て、卓球の魅力を感じてもらいたいです。ダブルスではお互いの弱点を補い合い、どんな試合でも自分たちのプレーを貫けるような強い選手を目指します。
STT(サウンドテーブルテニス)
15年ほど前、担任した生徒の大会出場を機に本格的に始めました。サウンドテーブルテニスは、球の中の金属音を頼りにプレーする「音の格闘技」です。相手の癖を読み、戦略を立てる駆け引きに奥深い魅力があります。
送迎や練習時間の確保など、家族の支えには感謝しかありません。特に息子二人は最高の練習相手で、彼らの「頑張れ」という声が一番の原動力です。休日に息子のソフトボールを応援することが、私の最高のリフレッシュです。
障がいがあっても工夫次第でスポーツを全力で楽しめることを、多くの方に知ってほしいです。地元開催に向け、子どもたちと一緒に「ひなたのチカラ」ポーズも練習して準備は万端です。宮崎を盛り上げられるよう、感謝を胸に全力でプレーします!
私自身宮崎県障害者卓球連盟(もくれん会)で卓球競技選手としてプレーしています。サウンドテーブルテニスについては、先輩に誘われて審判の資格を取りました。アイマスクをして音を頼りに戦う選手の皆さんの力になりたいと思ったのが始まりです。選手の皆さんの研ぎ澄まされた感覚を目の当たりにするたび、私たち審判も真剣に向き合わなければと背筋が伸びる思いです。
目に障がいをお持ちですが、選手はボールがどこを通ったか正確にわかっています。ジャッジを通じた選手との心の通わせ合いや、素晴らしいプレーを間近で見られるのが何よりの楽しみです。真剣勝負の中にある、ちょっとした笑顔やコミュニケーションに競技の魅力を感じています。
この競技は音が全てなので、試合中は静かに見守っていただく必要があります。心の中でエールを送っていただけると嬉しいです。