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紡ぐ感動 神話となれ 日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ 第81回国民スポーツ大会 第26回全国障害者スポーツスポーツ大会

第2号 特別バンドひなたサインインタビュー

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ひなたで生まれ、ひなたで育ち、
  ひなたのもとで紡ぐ特別バンド

 「紡いだ時に心は一つになる」。作詞者の想いが凝縮されているようで、このフレーズが特に大好きです。より一層歌声が際立つ箇所でもあるので、特にこのフレーズは大切に、語りかけるよう心がけて歌っています。

 レコーディングの場は和やかな雰囲気に包まれ、最終日はまるで「部活の合宿の終わりみたい」な気持ちに。このメンバーとならゴールまで走りきれる!と思いました。このメンバー全員で「ひなたサイン」として宮崎を盛り上げられる喜びを感じています。

 「ひなたのチカラ」が宮崎の皆さんに愛され、宮崎の素晴らしさがたくさんの人に伝わること、そして、国スポ・障スポの盛り上がりにつながることを願っています。

 メンバー全員で全力を尽くし、健康第一で活動を続けていきます。応援、お願いします!

ボーカル JILLE(ジル)

宮崎県西都市出身。シンガーソングライター。東京スカイツリーでのコンサートを実施したほか、 車いすラグビー日本代表(パリパラ金メダル)公式応援ソングやCanon のテレビ CM ソング、サスペンス劇場主題歌、大和地所グループテレビCMソングを手がける。令和 8 年に開校する西都中学校校歌の作詞を手がけるなど、地元にも貢献。

Q.宮崎の好きなところ

人々の温かさやのんびりとした空気感。この感じがとても居心地がいいです。

Q.休日はなにをしてますか

魚料理が好きで、実家から近い川南町に海産物を買いに行ったり、道の駅めぐりをしたりしています。

 初めてこの楽曲にふれたとき、宮崎を「背中を支えてくれるような場所」のように表現しているのに共感し、感動しました。誰もが歌いやすく、元気のない人や、何かを始めたい人たちに向けての応援ソングになるように、との想いで、編曲に挑戦しました。

 編曲で重視したのは、原曲の良さを保ちつつ、新たな魅力を加えるということ。キーの調整やバンド演奏の導入、コーラスの追加などにチャレンジしました。ボーカルのJILLEには、歌詞の意味を踏まえた歌い方をお願いしました。キャッチーさも追求して、創意工夫が詰まった一曲になったと感じています。

 「ひなたのチカラ」が宮崎にとどまらず、皆さんに勇気を与えるような曲になることを願っています。運動会などでもたくさん使っていただき、覚えていただきたいですね!

ベース/編曲 濱田 詩朗(はまだ しろう)

宮崎県出身・在住。ミュージシャン、ラジオパーソナリティ。エフエム宮崎「レディオパラダイス耳が恋した」を始め、様々な県内のメディアに出演するなど、多方面で活躍中。

Q.音楽をはじめたきっかけ

10代のときに出場した地元の"のど自慢大会"。

ここで人前で歌うことの魅力を知り、音楽の道へ進むことを決意しました。

 「ひなたのチカラ」という曲名には、太陽の光(ひなた)のような温かさや力強さ、そして地域の人々の力(チカラ)を結集させる、という意味が込められていると思っています。

 自分たちの想いを表現し、聴く人の心に響くようにと、作品を作り上げました。音楽のチカラで人々をつなぎ、地域を明るく照らす、象徴的な一曲です。

 今後、オルゴールや電車の発車メロディなど、さまざまな場面で楽しめるようなバージョンも展開される予定ですので、楽しみにしていてください。

 「ひなたのチカラ」が皆さんに自然と口ずさまれるような曲になってほしいと願っています。また、「ひなたサイン」として活動していく中で、音楽を通じて地域社会に貢献することも目指しています。

 これからもぜひ、注目してください!

コーラス 真北 聖子(まきた せいこ)

宮崎県在住。シンガー、ラジオパーソナリティ。9 歳の頃に宮崎に移り住み、現在は宮崎を拠点に県内外のイベントやライブに多数出演。自身の経験をもとに、県内の学校や企業にて講演活動を行うとともに、車椅子ユーザー目線から観光地や飲食店などの様々な情報を発信。

Q.好きなスポーツ

スポーツは「する」「みる」どちらも大好きです。車いすテニスのクラブに所属していて、これからも楽しんでいきたいです!